こんにちは!🌝
さーのです✨
私の自己紹介はこちらから☟
https://www.an-rio.com/blog/22042/
みなさんはドラックストアなどで売っている
ホームカラー使ったことありますか?🌼
よくセルフカラーは髪が傷むというけど
何が違うかよくわからないという方
多いと思います!
今日は市販のカラー剤と、
サロンカラーの決定的な違いを
ご説明いたします☺️
メリットとデメリット
何故市販カラーではなく、
サロンカラーが良いのか✨
市販カラーメリット
①安さ
②いつでも家で気軽に染められる
この2つ以外ありません🥺
この2つのメリットとても魅力的ですが🥺
それを上回るデメリットが
たくさん潜んでいます😨😱
大きく分けてその違いは3つあります!
まず1つめ。「薬剤の強さ」
カラー剤は基本的に、色味や明るさをコントロールしている1剤と、
その1剤を反応させる役割の2剤を混ぜ合わせ髪の毛に塗布します🙍🏼♀️
これでいう2剤の強さが、
プロ仕様のカラーと市販のカラー剤で異なります🙅♀️
日本の薬事法では、
この2剤の濃度のパーセンテージが
法律で6%までと決められています。
この数値が高ければ高いほど、
髪の毛に負担がかかります🙏
当店ではお客様を施述する際に使用するカラー剤は基本
根本のリタッチ部分は6%、毛先の部部には3%のものを使います☺️
もちろん例外もあり、
お客様1人1人の髪のコンディションに合わせて、
カラー剤を調合しています😼✨
それに対して市販のカラー剤は…
ほとんどが「6%」のみです…😱🥶
髪が傷んでようが、細い毛だろうが、元の色が明るかろうが、全て6%の薬剤で染めるしか選択肢がないのです…😣
なぜ美容師がお客様に市販のカラー剤を使って欲しくないか、
これが1つめの理由です🙇♀️
2つめは、カラーリング後の髪への
「残留物」のことです!
髪の毛は表面のキューティクル、
最も多い割合のコルテックス、
髪の芯メデュラという
三層構造になっています🌼
カラー剤の染料というのは表面のキューティクルから毛髪内部に侵入し、
空気中の酸素と反応し発色します^ ^
このキューティクルを開けるのに使われている成分が
プロ仕様のカラー剤と市販のカラー剤で異なります🙅♀️
その成分は美容室のカラー剤は髪に残留しませんが、
市販は残留するものがほとんどです😣😫
その原因はホームカラーの匂いを抑える成分です!!
美容室のカラー剤はホームカラーと比べて香りがキツいですが、
それは揮発させるためであり、必要なことなのです!!
そしてこれが残留すると何が良くないか?🤷♀️
実は「日に日に髪の毛が痛む」ことになります…
めちゃくちゃ恐ろしいですよね🥺
以上、なぜ市販のカラー剤を使って欲しくない理由の2つめのです✌️
そして3つめの理由は
「色味のコントロール」です!
市販の薬剤だと明るさの幅があまりなく、
選択の余地がありません😰
それに比べて美容室のカラー剤は
この明るさの調整が無限にできます!✨☺️
根本と毛先の薬剤を分けるか分けないかで、
ダメージや色むら、毛先が濁ったりと
均一に染めることが市販の薬剤だと難しくなります!😣
これらのことから、
一般的に市販のカラー剤と美容室のカラー剤とでは、
ダメージが1.5倍と言われていますが、
カラーの塗布の仕方や、今さらに痛みずらいカラー剤が出たりと、
ダメージの差は1.5倍以上の差があると思います😨😰😱
カラー剤の塗り方一つでも、
頭皮に薬剤をつけることの頭皮への負担、
影響を考え、
美容師はカラーリングをします🙆♀️
最後までお読みいただいた方ありがとうございます😊🌼
髪を労っていきたい方は
当店で使っている「弱酸性カラー」✨✨
ぜひぜひご相談ください☺️