長文ブログ第４段は僕の
【カットのこだわりについて】書いてみたいと思います。
過去の長文ブログシリーズは
書いていますので興味あれば読んでくださいね☆
なみのりいち（上田理一）のプロフィールはこちら
なんでカットにこだわるかとゆーと、カットはそのスタイルの全てを決めると思っているので１番大事にしています！
カットがきまっていないと
・パーマの良い動きがでない、かかりにくい
・カラーがキレイに見えない、退色が早い
・巻いても良い動きがでない、傷みやすい
etc
髪にとって良くないことが多いです。
なのでそーならない為に髪の毛数本にまでこだわって切っています！
そのこだわりをお伝えできればと思いますのでお付き合いください。
まず
ロング、ミディアムの場合１番意識しているのは『毛先のまとまり』『傷みにくい髪づくり』です。
毛先がスカスカだとまとまりも悪く傷みやすくなります。
なので毛先はそれなりに重さを残すことが大事！
こんな感じ
↓
これでまとまりやすく傷みにくい髪になります！
傷みにくくなると色も長持ちしやすくなります。
さらに手触りも良くなってアイロンの熱にも強くなりますよ☆
こんな感じで隙間は調整できます。
いつも毛先がザラつく、ハネやすい、髪が広がりやすいって方に特におすすめ！
毛先は重めですが髪の中間の量は減らすので巻いた時の動きやドライヤーで乾かすのは楽ですよ♪
ロング＆ミディアムもですが、ショートのとき特にこだわっているのは
『３６０度どこから見られてもキレイなシルエット』になるよーに切ること。
こんな感じ
↓
日本人は欧米人と違って後頭部が絶壁になっている方が多いです。
沖縄の言葉だとタッぺーですね^ ^
ちなみに反対に後頭部が出ている人はガッパイですね^ ^
なので丸みがでやすいよーに考えて切っています。
色んなスタイルがありますが、基本的には後頭部に丸みがある方が頭がキレイに見えるので♪
男性もこだわりますよ。
特に刈り上げに関してはほぼハサミで刈っていきます。
そーすることで理容室のきっちりした刈り上げより柔らかい雰囲気の刈り上げができます☆
こんな感じ
↓
長さの微調整ができるので見た目の色をグラデーションっぽく変えてカラーをしてなくても遊び心も入れられます。
前髪に関しては数ミリで印象が変わるので特に慎重に切っています。
分けたりする場合は自分でも簡単にいけるよーに、細かく隙間を作ったり斜めに切ったりしていきます。
髪は短い方から長い方に流れるのでそれを利用します！
これらの全てに共通してカットで１番こだわっているのが量の減らし方です。
セニング(すきばさみ)を最小限にしてスライドカットやストロークカットとゆー技法を用いてハサミで量を減らしています。
そーすることで
『毛先はまとまるけど軽い』
『傷みにくい髪になる』
『くせを活かす、くせを抑えることができる』
『髪が動きやすくなる』
『束感が出やすい』
とゆーことが期待できます。
イメージはこんな感じ
↓
上がすきばさみ
下がスライドカットやストロークカット
で量を減らしたイメージ。
全体に量が減るんではなくて必要なとこだけ減らします。
髪の中間が軽くなるので毛先はある程度重みを残せるのが特徴。
応用でこんな切り方もします。
↓
上が外ハネにしたい時。
下がボリュームを出したい時。
他には内巻きになるよーに、クセがでにくいよーに
etc
色んな髪質、要望に対応できます！
いつも広がってしまう、髪が傷みやすい、毛先がハネやすい
って方に特に体感していただきたいです。
カットだけでかなり変わりますよ☆
他にもこだわりありますが文章で書くのが難しいのでここら辺で。
ここまで読んでいただいて気になった方は是非１度切らせてくださいね^ ^
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