こんにちは、サカペーこと坂井です。
今日はボブはボブでも顎上ラインのボブスタイル。
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beforeはこちら
前回のカットから2ヶ月近くが経っていてラインもバラバラですね。
こうなってくるとほぼまとまりがつきません。
ショートの場合はやはり2ヶ月以内のカットが必要になってくるかと思います。
さて、ここからカットさせてもらいました。
ミニボブは普通のボブと何が違うのか、というとバックのライン設定がほぼほぼ襟足ギリギリか上。
after
髪質としては少し硬めの直毛。
癖という癖は特にないのですが若干の生えぐせがあるくらい。
今回のモデルさんは元からショートが好きって事もありますし、お仕事もアパレル関係のお仕事をされているので少し個性のあるヘアに。
モデルさんは顎ラインよりも襟足の方が下にきている生え方、なので襟足の部分は刈ってもオッケーということで2ブロックを入れて刈らせてもらいました。
そうすることによって顎ライン上に平行にもってこれます。
生え方によっては2ブロックまでしなくても大丈夫ですよー☆
ただ、かるめに2ブロックを入れた方が内に入りやすくなるのでこっちの方がいい場合もありますね。
さてここから撮影をさせてもらいました。
1スタイル目はこちら
前髪はラインを少し残した感じだけど重すぎないように毛先にスライドカットを入れてみました。
前髪のラインは少しラウンドすることによってサイドの髪の毛とのなじみをよくしています。
ラウンドさせるかストレートのラインでいくかで顔周りの印象はガラッと変わりますね。
そして、やはりボブスタイルで一番重要なライン。
しっかりラインが切られていないと顔を上げた時や下げた時に変な毛が中からひょっこり出てきてラインを崩してしまいます。
なので、[インナーグラデーション]という技を使ってその中の重みをしっかり取ってあげる事が重要なんです。
普段生活していたら色んな角度に頭を動かすことになりますからね、そこも考えて切らせていただいてます(^^)
自分は正面からしか見られないですが、他人には色んな角度から見られます、なのでカラーの場合も放置していても自分では気にならないけど周りの人は気になってるかもしれませんね。
こわいですね笑
いかがでしょうか?
どこの角度から見てもキレイなライン。
そしてここから毛先を外ハネにしたスタイル
ストレートアイロンで毛先を外ハネ。
外ハネを作るときのポイントはハーフウェットな質感にする。
僕の経験上、外ハネさせると毛先がパサついて見えてしまうというのがあります。
なので、僕は質感が重めのシアバタートリートメントをしっかりつけてからアイロンを通すようにしています。
そうすることで毛先のパサつきを抑えるのと、しっかり跡をつける事ができます。
皆さんも朝起きて、そのままアイロンで巻いた時に跡がつかなくて何度も巻き直した経験はないでしょうか??
今回のスタイルの話とはそれますが、その原因の1つとして、[乾燥]が問題になってきます。
夜寝てる間に髪の毛の水分がなくなってしまっているのです。
なので、巻く前に水分を補うためにトリートメントをつけてあげる事が必要不可欠になるんです。
何もつけずにアイロンやコテを通すと熱なのでより水分が飛んでしまいダメージにもつながりますしね☆
そういう前処理をしっかりしてあげる事でトップから毛先までキレイな艶髪ができるんです。
特に、沖縄の方の髪質は硬毛、乾燥毛、くせ毛の方がわりかし多いので何もしないと収拾がつかないって事もよくお客様から聞くのでしっかりとケアはしていかないとです。
いかがでしょうか?
キレイな髪の人うらやましいですよね?
けど、そのキレイな髪の人は絶対意識してヘアケアをしている方です。
どんなスタイルでもベースのカットからヘアケアまで大事になってきます。
その為のお手伝いをさせていただけたらと思います。
是非、気になった方anrioにいらして相談してくださいね(^^)
では☆
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