今日は久々長文シリーズです。

 

今回は【グラデーションカラー】について書いてみますので、興味ある方は最後までお付き合いください！

 

 

なみのりいち（上田理一）のプロフィールはこちら

 

 

上田理一のカットのこだわりはこちら

 

 

 

まず、誤解されがちなので初めに。

グラデーションカラーといってもブリーチをしなくてもできますよー！

 

そして個性的にしたり、ナチュラルにしたり色々できます。

 

なので普段の生活でカラーに規制があっても誰にでも挑戦しやすいカラーとなっていますのでご安心ください☆

 

 

 

実際に最近やらせてもらったお客様を例に見てみましょう。

 

 

 

こんな感じ

 

↓

 

 

こちらのお客様はカラーが落ちてきて黄色くなってる＆髪が広がるのがお悩み。

 

カットは広がりを利用して中間の量を減らす感じにして、ふわふわしたパーマっぽい感じに仕上げました。

 

毛先を軽くしすぎないことで、まとまるけど軽いスタイルができます。

 

カラーは毛先の明るさが他の部分より目立っていたので、それを活かした感じにグラデーションカラーにさせていただきました。

 

色味はアッシュ系で赤みを抑えて髪が柔らかく見えるよーにしました☆

 

 

 

 

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こちらのお客様はインターンシップ中で明るさに制限があるけど夏なので遊び心が欲しいとゆーお客様。

 

お団子をしたら隠れるくらいさりげない感じの毛先中心のグラデーションカラーにしました。

 

そーすることでおろしていたら遊び心があって、結んだら真面目に見えるよーにできます☆

 

お団子じゃなくてポニーテールだと結んでいてもカラーが見えてオシャレです。

 

カットはくせをお持ちなので、量調整は最低限にしてまとまりを重視しました。

 

軽くしすぎると湿気のある日は特に広がってしまいますからね。。。

 

 

 

 

お次はこちら

 

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こちらのお客様は外国人のよーな透明感あるカラーが希望。

 

１度ブリーチでハイライト＆毛先を明るくしてから色を被せたので透明感あるカラーが可能になります☆

 

今回はアッシュベージュ系に染めさせていただきました。

 

カットは簡単に外ハネしやすいよーに肩に乗っかるくらいの長さで、動きが出るよーに中間の量を減らしました。

 

毛先を重めにしておくことで切りっぱなし感がでて今っぽくなります★

 

こーゆースタイルは特に量の減らし方が大事です！！

 

切りっぱなしにしても毛先がスカスカだとラインが見えなくなってしまうので。

 

 

 

お次はこちら

 

↓

 

 

 

こちらのお客様はいつも赤くオレンジっぽくなるのがお悩み。

 

前回したブリーチがあるので、今回はカラーのみで柔らかい印象に変えました。

 

濃いめのマット系にすることで落ちても赤くなりにくいです。

 

髪の明るさを暗くする場合は弱酸性のカラーで髪に最小限の負担で染められるので、前回からあまり間があいてなくてもダメージもあまり気にしなくて大丈夫ですよ！

 

カットは長さはあまり変えずに隙間を作るよーに切ることで軽さが出てコテで巻いた時に動きやすくなります。

 

 

 

 

こんな感じで【グラデーションカラー】といっても

染め方、色、明るさで色々な雰囲気にできます。

 

 

僕がグラデーションカラーで１番気を付けていることは、明るい部分との境目をナチュラルに仕上げること。

好みにもよりますがそーすることで奇抜にならずキレイに見えます☆

 

なので生活に規制がなければハイライトも一緒にいれてあげるのをオススメします。

 

 

 

一色で染めるのに飽きた方は１度挑戦してみてはいかがでしょうか？

 

パターンが色々ありますのでご相談くださいね^ ^

 

 

 

 

 

 

 

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