みなさまこんにちは!
【忘れられない日】
はい。
やってまいりました。
2019年 1月 29日
この日は僕の中で『忘れられない日』になるだろう。
『忘れられない日」といっても、33年間いきてきた中でそのような日は何度もある。
幼稚園なら、お泊まり保育の日や、目の前で幼馴染が車に轢かれた日や、母親の口紅を自分の口に塗りたくった日など。
小学校の時なら、林間学校や、修学旅行、理科の実験中に僕のイタズラのせいで自分の班だけアルコールランプを使えなくなってしまったり。
中学校なら、はじめて彼女ができたり、はじめてのデートをしたり、美容師になると決意した日であったり、
『忘れられない日』というよりは『覚えている日』という感じもするけど。
息子が生まれた日や、おじいちゃんが亡くなった日、息子の入学式や初登校の日。
こっちの方が『忘れられない日』ぽいのかな。
それにしても今日という日は。
息子が自分の部屋で寝た。
寝た、というよりは僕が、『自分の部屋で寝ろ』と言ったのだ。
休みの日だったから、夕方からお酒を飲み、良い感じに酔っ払い、良く覚えてないけど、息子に『自分の部屋で寝ろ」と。
前々から思ってはいた。
いつまで僕や妻と一緒に寝るのか?
自分の部屋で寝て、自分で起きてみたいとか思わないのか?
自分の部屋でコソコソ夜中まで漫画読んだり、ゲームしたりしたいと思わないのか?
と思う反面、
ずっとワンフロアで生活していきたい。
部屋ではなくて、リビングで3人がそれぞれ好きなことをすれば良いじゃないか。
部屋なんかあると、同じ家に住んでるのに一緒に居ないみたいじゃないか、などなど。
何となく今日だったんだろうけど。
そして夢を見た。
家族3人で、国はよくわからないが、海外に旅行に来ている。
妻が『いつ来ても混んでいて入れないカフェがある、今日はどうしてもいきたい』と言い出し、場面は急にそのお店の前に。
息子はハンバーガー、僕もハンバーガー、妻はハンバーガーとポテトとジンジャーエール。
先に注文をして、お会計をして、受け取り席に着く。
流れはスタバと一緒。
かなり年季の入った感じの造り。
わざとそうしているのか、ただ昔からある場所なのかは良くわからないけど。
ディズニーランドのビックサンダーマウンテンや、その近くにあるカレー屋さんみたいな造り。
昔のアメリカ的な。
喜ぶ妻と、むしゃむしゃ食べる息子。
味は普通だな。などと思っていたら、目が覚めた。
03:25分くらい。
休みの日に早くからお酒を飲み、22:00くらいに、ポックリ寝て、このような時間に起きる。
よくある事。
隣で妻が寝ている。
『ん?』
『なんか広い』
反対側の隣を見たら、誰もいない。
息子は妻のさらに向こうか。
3人の真ん中で寝ていると思っていたが、僕が一番端っこで寝ていたのか。
息子の寝顔が可愛くて、いつも途中で起きた時は必ず触ったりするので、見たら居ない。
『あっ』
『自分の部屋で寝てるのか』
『寂しい』
『あれ、想像以上に寂しい』
すぐに息子の部屋に行くと、当たり前だが、スヤスヤ寝ているではないか。
小学校6年生だから当たり前かもしれないが、僕自身がかなり寂しい思いをしたので、明日から家族が別々で寝るの禁止にしようかな、、、、、、、。
【安達家ルール】作ろ。
【家族別々で寝るの禁止令】
そうしよう。
僕はいつも思う。
具体的に、どうこうと言う訳ではないけど、小さい時から感じていたし、今自分がその立場になってもやっぱり思う。
『父親は勝手だ』
息子が一人で寝て寂しい、と言うブログでした。
『忘れられない日』が1つ増えたので、息子がいつか当時の僕の気持ちを知ることができるように、ブログやFacebookに上げておこう。