みなさまこんにちは! ポッキー安達 です!
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やってまいりました【安達のお仕事シリーズ】
前回のブログではan rio MAR (マール)が、軟水にこだわる理由を丁寧にブログで書かせていただきましたが、もう一つの大事な水へのこだわりの炭酸について詳しく書いていきたいと思います。
炭酸泉なんて言う言葉を皆様もよく聞いたことがあるのではないですか?
an rio MAR (マール)では、施術の前のクレンジングと施術後も炭酸を使って薬剤などを流していきます。
炭酸を使っていくことに対してのメリットを3つにまとめてお話ししていきたいと思います。
まず1つ目
【炭酸を使うと髪の毛や頭皮の汚れをきれいに落とすことができる】
炭酸ガスの特徴は、汚れがあるとその汚れに対して吸着しやすく、ほこりや皮脂などに吸着しその汚れを核として気泡が発生し、その気泡に汚れを閉じ込めて一緒に連れ去ってくれます。
そしてさらに、炭酸の分子はとても小さいので、毛穴の奥まで入り込み毛穴の中の汚れまでしっかりと連れ去ってくれます。
普通の水で洗うよりも、炭酸水で洗ったほうがすっきりと感じるのはこのような理由からです。
そして2つ目
【炭酸が薬剤を使った施術後の髪を弱酸性に戻してくれる】
水溶液の性質が分かるph値(ペーハー値)でみると炭酸水は、髪や肌と同じで弱酸性です。髪と同じ弱酸性ということは、髪に余分な負担をかける心配がないと言うことなのです。
パーマやカラーを繰りかえし施術すると、髪・頭皮のph値は少しずつ乱れていきます。
パーマ液やカラー剤に含まれる薬品が、強い酸性またはアルカリ性だからです。
anrioでは弱酸性の薬剤を主に使用していますが、目的によってはアルカリの薬剤も使うため、それらを弱酸性にまた戻していく必要があります。
また、洗浄力の強いシャンプーも酸性またはアルカリ性に傾いているため毎日使い続けると、頭皮のph値が乱れます。
弱酸性である炭酸水を使うと、頭皮の乱れたph値を元の弱酸性へと戻していけます。
髪の毛は酸性に傾くとキューティクルが閉じ、アルカリに傾くとキューティクルが開くと言う性質を持っています。
なのでカラーをした後に強い炭酸で流してしまうと、残留アルカリを髪の毛の中に閉じ込めてしまいますので、カラーやパーマの後は弱めの炭酸に切り替え、トリートメントをつけてから、流す際には炭酸は使わずに軟水で流していきます。
炭酸の洗浄成分でトリートメントも一緒に落ちてしまいますからね。
しっかりと理にかなった炭酸の使い方をしていますのでご安心ください。
そして3つ目
【頭皮の血行がとても良くなる】
炭酸水と言うのは、シンプルに水に炭酸が溶け込んだものです。
炭酸と言うのは二酸化炭素ですので、炭酸水で頭皮が包まれているときは、頭皮が二酸化炭素に囲まれている状態になりますので、いわゆる酸欠状態になります。
そうすると、酸素は頭皮に行き渡らせるために血流がものすごく良くなるのです。
そうすることにより頭皮の血行が良くなり、頭皮の色も青白く健康な状態になります。
an rio MAR (マール)では、施術の前と、施術の後にスコープを使って頭皮の状態をお客様自身に見ていただいて、変化をしっかりと実感していただいています。
頭皮がみずみずしくなり、青白く健康的な状態になるのを見て皆さんとても喜んでいます。
以上の3つの理由から、an rio MAR (マール)では炭酸を使用しています。
シャンプーを含む全てのメニューに含まれていますので、ぜひいちど体感しにいらして下さい。
炭酸のシャンプーなども販売しておりますので、定期的におうちできれいにクレンジングすることも可能です!
本日のブログはこれでおしまいになります。
皆さん炭酸の事はお分かりいただけたでしょうか?
安達でしたー!
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