みなさまこんにちは!
【安達のお仕事シリーズ】
〜ひし形ショートカット編〜
はい。
やってまいりました。
今回のお客様は、鎖骨下5センチ位の長さのミディアムボブからバッサリショートに切っていきます^ ^
まず今回のお客様の【髪質】なのですが、クセがあって、髪の太さは普通、
髪の量はやや多め、といったところでしょうか。
写真で見せていただいた画像が、かなり後頭部の丸みを意識した形だったので、今回はそこをなるべくしっかり出そうと言うのが僕の1番の目的であります^ ^
ストレートをしていると、やはり【丸み】と言うものがかなり出しづらくなるので、皆さんなかなかトライしないと思いますが、
多少のスタイリングが必要になりますが、ストレートをしていても、【丸み】のあるショートヘア作れますので是非^ ^
今回のお客様は、小さいお子様がいて自分の髪の毛にあまり時間がかけられないようで、乾かす時間などを、なるべく短く済ませられるようにと言うことでした^ ^
ショートしかないでしょ^ ^
と言うことでまずは仕上がりから見ていただきましょう!
こういった感じです^_^
似合っていますね^ ^
まずこういったミディアムですと、どうしても横から見たときに後がペタンとして見えますよね、、、
まぁ長いヘアスタイルだとそこはしょうがないと思うんですけども、今回はショートなので丸みをしっかり出していきます^ ^
まず実際の【骨格】は、この写真のように、やや絶壁気味って言う感じですね。
まぁ大体皆さん絶壁なので、そんなに気にすることはないですね^ ^
僕なんかも実際後頭部はぺったんこです。とほほ、、、、
しかしカットで襟足をしっかり閉めてカットすることにより、このように丸みが出て見えます。
後頭部にボリュームをを出すと言うよりは、頭の丸みから首にかけてのボリュームをどれだけ無くすか?というところを意識してカットしています。
そうすることによって乾かすだけで、後頭部に丸みが出て見えるのです^ ^
そしてもう一つ乾かすときに大切なのが、トップのボリュームです。
結構客様でつむじまでばっかり割れてしまっている人が多いのですが、そうすると正面や横から見たときに頭頂部がペタンコに見えてしまいます。
なので耳の尖ってる部分の延長の部分位からは、分けずに後ろに髪の毛を持っていくとトップがふんわりしてより後頭部の丸みが出て見えます^ ^
これです。
あと今回も、見せていただいた画像がやや前下がり気味のショートだったので、サイドから頭の丸みの落ち込むところまでを一直線につないでいきます。
ここのラインがきれいにまっすぐでないと、横から見たときにバランスがきれいではないので、きちっと直線でつないでいきます^ ^
こういった感じですね。
あとやっぱり少女は◇のシルエットが綺麗に見えるのかなあと思うので、前髪の設定なども含め横から見たときもきれいに◇に見えるようにカットしています!
乾かし方やスタイリングの仕方などももちろん説明させてもらうので、安心してan rioにいらしてくださいね^ ^
今回のお客様は最後に軽くだけストレートアイロンで毛先に丸さをプラスしています。
慣れれば本当に2〜3分位で終わるような、簡単にできることなので、なかなか時間がないとは思いますが、1つこれを習慣にしてもらえるとかなりヘアスタイルのクオリティーが上がります!
ヘアアイロンによる髪の毛のダメージが気になる方は、ダメージがかなり減らせるヘアアイロンもご紹介していますのでぜひ聞いてくださいね^ ^
今回はカラーはせずに、カットだけでしたがこんなにも印象を変えることができました^ ^
皆さん!バッサリでも、バッサリじゃなくても、普段と何か変えたいとか、扱いやすくしたいとか、形の綺麗なカットにしたいなど、今までカットでなかなか満足できなかった方、ぜひいちど僕にカットさせてください。
扱いやすい、きれいなヘアスタイルを手に入れることができますよ^ ^
いつも結んでしまう方、ぜひいちどan rioでお待ちしています!
【安達のお仕事シリーズ】
〜ひし形ショートカット編〜
今日は以上です!
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