みなさまこんにちは！
【安達のお仕事シリーズ】
〜弱酸性縮毛矯正で作る柔らかいショートヘア編〜
はい。
やったまいりました。
本日のお客様は、約2ヶ月ぶりのご来店になります^_^
僕が沖縄に来てわりかし早めの段階からご来店いただいているので、もう5年位の付き合いにはなるのではないでしょうか^_^
ありがたやありがたや^_^
今回カットとカラーと弱酸性縮毛矯正、をするのですが、このメニューのご予約が入ったときに『ついに来たか』と言う感じになりました^_^
何故かと言うと、前々からショートカットにしようかなと言う話にはなっていたのですが、迷っている様子で、
僕としてはいつカットしてもいいと思うのですが、1つだけお勧めするベストのタイミングがありまして。
『弱酸性縮毛矯正するときに短くしましょう』
これだけは絶対。
そして今日と言う日がやってまいりました。
まずは彼女のご来店時の画像ご覧ください^_^
こういった感じですね。
結んでいたので少し折れた跡が付いていますが、鎖骨下10センチ位といったところでしょうか？
【彼女はどんな髪質なの？】
髪の毛の量はめちゃくちゃ多いです！！！
ほんとにびっくりするレベルで、クセも強いです。
髪の毛の太さも太く、硬い。
しかし彼女は、ブラシを使ったブローもものすごくうまいですし、ヘアアイロンを使って髪の毛を巻くのですが、そこに関してもかなりストイックなので、巻くのもアレンジも相当うまいです^_^
少しずつ少しずついろいろな巻き方を覚えていて、確実に上手くなっていたタイプと思います^_^
とりあえず量が多くて膨らむので、バッサリ切るなら、弱酸性縮毛矯正をするタイミングでないととてもでは無いですが、普段のスタイリングが楽になりません。
なのでこれだけは絶対です^_^
【本日の彼女の要望は？】
ショートカットで、前髪は少し邪魔な位。
耳にかけたりもできる長さで、女性らしい印象に。
といったところでしょうか？
画像を何枚か見せていただいて、モデルさんだったと思うのですが、名前を忘れました^_^
やはり具体的なビジュアルがあると、カウンセリングはスムーズに進みます。
しかし、全く同じ長さの設定にカットすると、その方の顔のバランスなどに合わないので、少しずつ設定は変えていきます。
今回僕が1番こだわったのは、膨らみやすい髪の毛に対してぴたっと収まる襟足を作ること。
彼女の場合は基本的に膨らみやすい髪質なので、トップにボリュームを出すと言うよりは、襟足のボリュームをどれだけ落とせるかで、首のラインが引き締まり、女性らしい丸みのあるショートスタイルが作れます。
それと顔周りのカットです。
耳にかけたときに頬の下を流れる綺麗な毛流れが作れるように計算してカットしてあります^_^
今回のヘアースタイルにこの2つは絶対に外せないので、かなり集中して一気に行きます。
【仕上がりとスタイリングの仕方やスタイリング剤は？】
ということで仕上がりはこういった感じです。
襟足の収まり、とてもきれいです^_^
後頭部の丸み、とてもきれいです^_^
スタイリングにはストレートアイロンを使います。
毛先だけ軽く内に入るようにアイロンを滑らせます。
たったこれだけなので、朝5分もあればスタイリングは終わります。
これがするかしないかで、かなり見た目の柔らかさが変わってくるので絶対にやってほしいですね^_^
スタイリング剤は最近これしかほとんどつけてないんですけど、N.ポリッシュオイル。
お客様にもよく説明するのですが、とりあえずこれつけておけば今っぽい。
といったところでしょうか？
彼女の場合は実際縮毛矯正をしていたり、普段からコテで巻いていたり、とにかく熱のダメージを受けている髪の毛なのでかなり乾燥が気になります。
なので、そういった見た目のぱさつきを抑える意味でもかなり向いてるアイテムではないでしょうか？
【ヘアスタイルをキープするにはどれぐらいの周期でメンテナンスをするのが必要か？】
今回のお客様の場合だと、2ヶ月が限界です。
次回はカットとカラーで、そのまた2ヶ月後がカットとカラーと弱酸性縮毛矯正。
そういった繰り返しでいけるとかなり綺麗な状態がキープできると思います。
皆様も試されてみてはいかがでしょうか？
【安達のお仕事シリーズ】
〜弱酸性縮毛矯正で作る柔らかいショートヘア編〜
今日は以上です！
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